伊丹市立美術館のエドワードゴーリーの優雅な秘密展に行ってきました
先日、伊丹市立美術館で開催された「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」へ行ってきました。私がエドワード・ゴーリーを知ったのは学生の頃で、お姉ちゃんに「ダークで面白い絵本があるよ」と言われたのがきっかけでした。ゴーリーの作品はどれも暗くて不条理なものがほとんどです。何ともない顔をして人をいたぶるような描写が多く、絵本といっても大人向けです。私はマイナーだから一見すると趣味の悪い人だと思われそうでゴーリー好きを公言していなかったのですが、どうやらわりと有名な作家のようで、少し安心しました。そんなゴーリーの作品ですが、キャラクターはとても可愛らしいものが多いです。絵本の子どもたちはみんなとぼけ顏で、不思議な架空の生き物も」たくさん登場します。中でも特に人気なのが、「うろんな客」の謎の生き物です。これはグッズにもなのているのですが、あまり見かけないため、館内のグッズショップは人であふれかえっていました。ポストカードはほとんどの人が購入していました。トートバッグとマグカップ、セル画、iphoneケースも欲しかったのですが、値段を見て断念しました。ネットでもゴーリーのグッズはなかなか見つからないので、購入しておけばよかったかなと、今更の後悔です。